野良の虹

まゆこのブログ

脳内BGM②

先日、5月31日の夜、寝る前に、寂しくなってなんとなく沈んでいたら、脳内で勝手にこの曲が流れはじめた。

 

中学生の頃からスピッツは好きだけれど、好きな曲ばかり聴きがちになって、実はこの曲のことはあまり意識してしっかりとは聴いてこなかったかもしれない。

 

それなのに、どこからともなく脳内でこの曲がスタートした。歌詞はところどころしか覚えていなかったけれど、サビの歌詞は覚えていた。

 

「悲しいこともある だけど夢は続く 目をふせないで」

 

       

 

これまで自分の中でそんなに大きい存在ではなかったこの曲だが、このときに脳内で流れたことで、なんだかとっても励まされた。リスナーの声を読むと、別れの曲みたいにとらえている人もいるみたいだったけど、私は今はそのようには解釈していなくて、なんだかひたすら、励まされた。

そして、自分の中での好きな曲リストに入っていなくても、私の脳には知らず知らずのうちに刷り込まれていたんだな、と驚いた。

この曲以外でもこんな脳内BGMエピソードはあって、今後ブログに書きたいと思っている内容もある。その時々の気持ちに寄り添ってくれるような歌が流れだすなんて、私の脳内の自動再生機能、すごい!!!天才なのかい?と思った。笑 脳ミソってすごい!

 

まぁ、実は最近、スピッツ大好きな友人「カニちゃん (ベース演奏も口調も勇ましい大学の同級生女子で、私とベースとドラムで組んでた)」に会いに行きたいな~と思っていて、ここのところ、カニちゃんと共に演奏した他のスピッツソングをふわっと思い出していた という、スピッツソングが脳内再生されそうな下地はあったんだけどね。

 

脳内で流れたこの曲を6月1日に改めて聴いて。。。本当に本当に、きれいな声だなと改めて思った。そしてきれいな声が際立つメロディと歌詞だなぁって。スピッツをやって、この素敵な声で歌を届けてくれて、歌手になってくれてありがとうございます、ってしみじみと思いました。

 

スピッツの思い出はいろいろあって。

今もつながっている、中学校のときの友達のかなちゃんもスピッツが大好きで、一緒にスピッツソングを歌いながら下校していたことも思い出した。その頃に出たアルバム「インディゴ地平線」の中の「ナナへの気持ち」っていう曲を、追いかけっこ(輪唱)しながら歌ったり。

歌ったり、バカ笑いしたり、たまには真面目に話したりしながら帰る、当時のセーラー服姿の私たちを想うと。。。自分たちのことながらかわいく思えて、キュンとする。

 

また書くぞぉぉい。