2023.3.5(日)
以前に出たライブで対バンしたバンドのライブを観に、
彼らと初めてご一緒したのと同じ、six-pongi(←六本木をカッコよさそうに言ってみただけ)のライブハウスに行ってきました。
曲もお人柄も素敵なバンドで、対バンして以来、ファンになり、ライブ情報なども教えていただくようになりました。今回、昨年の9月以来に彼らのライブに行けた!
私はちょっと疲れ気味で連休中だったので、今日のライブは、体調や気分をみて、行くか行かないかは当日決めようというスタンスでいた。(バンドの人にもその旨、伝えてあった。)
でも。。。今日のお昼ごろ、やっぱり、やっぱり行こう!ってなりました。
結果。。。行ってよかった!!!!!本当に。
ひとりひとりの演奏が丁寧で、、そしてやっぱり私の好きな声と音で、
それらを深く感じつつ、来てよかったと心底、思いました。
私、いま、深く、何かを感じたかったんだな、何かを感じている自分をも感じたかったんだな、って、彼らの音の中でたゆたいつつ思いました。気持ちよかったなぁ。好きな曲も自覚した。
彼らにとっては今年初めてのライブで、次のライブまでも少し間が空くみたい。
今回はサポートメンバーを迎えていて、前回とまた違った趣もあって、楽しかった。
東京タワー、好きだけど、たぶん10年以上、昇ってはいないな。
久しぶりに昇りたいな。
帰りにドラムしたくなるかもと思い、ドラムスティックは持ってきていたが
行きつけの近所のスタジオが閉店まで満室とのことだったので
またの日に会いに行きます。(スタジオのドラムに。)
ライブから帰ってきて、24時からの、J-WAVE「RADIO SAKAMOTO 最終回」を聴きながら、このブログを書いています。今はデモテープオーディションのコーナーで、とっても楽しい。審査員たちのコメントに時々爆笑しながら聴いている。
今日は、私も幼いころから好きな大貫妙子さんがメインパーソナリティをつとめていらっしゃいます。
番組冒頭では、高橋幸宏さん追悼特集をやっていました。
高橋幸宏さんのドラムと声、とても好きでした。。
高橋幸宏さんの「FLASH BACK(回想)」っていう曲がオンエアされていて。。。この曲、今日初めて知ったけれど、とっても好きになりました。どことなく、異国情緒を感じさせるところも。シーナ&ロケッツの曲も流していました。
高橋幸宏さん最後のレコーディングになったという、大貫妙子さんの「ふたりの星をさがそう」もオンエアされていた。とっても可愛い曲で、大好きです。これからもいっぱい聴きたいな。
ありがとうユキヒロさん - 大貫妙子 Taeko Onuki
大貫妙子さんといえば。。。ごく個人的な思い出だけれど、
約30年前、私の弟が3か月間、入院していた。(当時弟は小学1年生。)
そのお見舞いに町田市民病院まで自家用車で行くときに、
いつも母が大貫妙子の曲を車内で流していた。それをとても覚えている。
お医者さんから言われたこと(弟の病状)が思わしくなかったときもあって、
病院に行くことに対しては不安や心配な気持ちもあったけれど、
大貫妙子ソングがその気持ちを和らげてくれていたんだと思う。
私にとっては今も日常的に聴く、大好きな大貫さんです。
あと、妙子ソングの思い出は他にもあるんだけど。。。
数年前、大貫妙子の「じゃじゃ馬娘」っていう曲を
スマホにイヤホン挿して聴いてるつもりが、イヤホン挿さってなくて、、
「女の子の遊びなんか~ きらいよ~ 泥だら~け~で~ 走りま~わ~る~」
って、電車の中でイヤホン挿さないで妙子さんボイスを流していたことがありました。。。
気づいたときは、恥ずかしくて、そして軽く自分でウケながら、周囲の人々にすみません、って軽くお辞儀しました。。。苦笑
坂本龍一さんの番組を聴きながらなのに、大貫妙子さんが出てきたことで、大貫妙子さんエピソードをたくさん書いてしまいました。
坂本龍一さんの「それじゃ皆さん、またね!」っていうコメントが最後に読まれました。とても素敵な2時間だったな。リアルタイムで聴けて、よかった。
「心の奥を 鏡の中に 映してみよう」
今の自分に対しても、今までの自分に対しても、
いろんなところが刺さったり、包んでもらったりしてきた曲。
歌詞だけでなく、曲や雰囲気、全体が好きです。